TCXO
永年愛用のリグTS-850S(Kenwood)は、既に20年近く前の製品なので、当時オプションとして売られていた基準発信器(TCXO)「SO-2」が入手出来ないままであったが、ひょんなことから今になって入手することが出来た。
もともと基準発振は水晶なので、必ずしもTCXOでなくとも問題になるほどの狂いはないのだが、なんとなく精神衛生上、TCXOが欲しいと思ってきた。
今までの水晶発振も、つい最近10MHzや15MHzのWWVを基準に較正したばかりだったので、周波数確度±5Hz程度には追い込んであったのだが、TCXO入手でどれくらい精度が上がるのか楽しみに組み込み作業をした。
しかし、結果は何と、±10Hz程度に後退してしまった!! しかも、このTCXOには調整トリマーが無いので、これ以上どうしようも無い。
ちょっと残念な結果になってしまったが、もともとTCXOの真価は、精度よりも安定度(経時変化や温度変化)の特性が良いことのはずなので、これで良しとした。
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